あぁ~あw
文才が無いというのはなんだか悲しくなってくるよ(泣w
一昨年だっけか、
ダライラマ貎下の生講演というのに行ったことがあるのですが
『仏教とはココロの科学』
ということをおっしゃっておられました。
どの宗教でもそうだと思うけど宗教というのは哲学的要素が多いのですが
とくに仏教なんてのは道徳と哲学の融合みたいなw
そんな精神世界の働きをある意味明文化されたいいますか
いや、別にいろいろ仏教について文献を読んだり
勉強したわけでもないのであまりいい加減なことは言えないな・・。
ともかく、
貎下が言いたかったのは
仏教の教えというのは論理的である
ということなんじゃなかろうか・・・ナ?とw
画像はまぁ・・そのなんだw きにしないでww
前回の記事でココロとは?魂とは?
という部分が出てきて決着してなかったんですが
まぁ、なにかを決め付けるとかできる内容でもないので
ココロは在るんだろうし、魂もあるんだろうと思うことにしますw
で、肉体の崩壊後にそれらはどうなるんだろう?
というのが気になるところでありますが
これもまた明解な解答ができない部分です。
アタチが聞いた仏教における肉体の死後の魂は
生前の行い(修業)によって転生先が異なる、とあります。
さて、日頃の行いが死後の世界に反映されるとなりますと
慎ましくも真面目に生きてきた方は安堵されるでしょうし、
人や社会を欺くような行いをしてきた方は心配になるのでしょうかw
そうやって何度かの転生の後に悟りの境地にたどり着いた魂は
やわらかくあたたかい光に包まれた彼岸の地にたどり着くんだそうな。
そこはいわゆるホトケの世界ということであります。
そして、いまこの地上で生きている我々というのは
ホトケと為るための修業を積んでいる最中なんですね。
つまり、命=生を得るということは
ホトケの子として生まれた ということになるわけです。
では科学的な考え方で存在を表現するとなると
この世の全ての物は粒子の集合ということになるのかな?w
土も水も生物も原子の配列で出来上がっているものなので
人間で言えば、70%の水分と残りはタンパク質であります。
細胞の数は約7兆個。
これ不思議なんですけど
体重40キロの成人女性も体重100キロの成人男性も
細胞の数はほとんど変わらないんだそうな。
で、アミノ酸と水分で合成されたカラダに
どうしてココロは宿るのか?ということですが
原因としては脳が発達したことが一番大きそうであります。
脳が小さい生き物ほど脊椎反射による行動の割合が多い、
ということなのかなぁ~?w
魂というのは霊魂と通じる部分でもあります。
生まれた赤ちゃんにコトバを教えないまま育てた実験があるそうですが
結果、赤ちゃんはやがて死んでしまった。
ヒトというのは単なる有機物の塊として生きているのではなく
ココロや魂という目で確認できない存在があるから
自我を確立することができたのかも知れませんね。